会心の一枚
11月28日の野暮用ってのは、実は妹の結婚式だったりする。
その結婚式当日、私は一眼レフデジカメを持って走り回ってたのだ。
今回はプロのカメラマンと、父の友人(これまたプロ)が居るので、
私はスナップ中心で写真を撮ると決めてた。
で、今日プリントアウトした写真を見てみた。
たくさん撮った中で、良い写真がなかなか無くて、スチルの難しさを実感。
仕事でビデオカメラを使うことが多かったけど、やはり勝手が違うんだな。
そんな中で、一枚、本当に良い写真があった。
教会の道、ライスシャワーの中を通る二人。自然な笑顔。
これを見たとき、一気に報われた気がした。
「これだけ撮れば、一つは良いのがある」とは、元プロである父の言葉。
なかなか手厳しいが、これも父なりの誉め言葉なんだろう。
私は父にはかなわないなと、つくづく思う。
本当は父が自分で撮りたかったんだろうな。
でも、さすがに花嫁の父が走り回るわけにはいかないし。
これで我慢して欲しい^^;
この一枚は妹も気に入ってくれたみたいで、来年の年賀状に使うとの事。
これで来年いい年を迎えれると良いなと。
そして、幸せな家庭を築いて欲しいなと思う。